INTERVIEW#56｜隈 研吾さん 建築を通じて木の魅力を広める「宣教師」

INTERVIEW#56｜隈 研吾さん（建築家）
今回の『モノがたりびと』にご登場いただきましたのは、日本を代表する建築家の一人、隈研吾さん。その代表的な建築には木が多く用いられていることで知られています。木という自然のマテリアルがわたしたちのくらしに与える影響も含め、「住」と長年向き合い続けてきた隈さんにお話を伺います。
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出演：隈 研吾さん
[プロフィール]
1954年生まれ、神奈川県出身。東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。30以上の国でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『全仕事』（大和書房）、『点・線・面』（岩波書店）、『負ける建築』（岩波書店）、『自然な建築』、『小さな建築』（岩波新書）、他多数。
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